歯周病/メンテナンス

歯周病を予防するためには?

歯周病予防には、まずご自宅でのブラッシングをしっかりと行うことが大切です。さらには歯科医院でメンテナンス(定期健診)を受けられることで、より効果的に予防することができるようになります。

歯周病とは?

歯周病とは、歯と歯ぐきの間のブラッシングが十分に行えていないことによりプラーク(歯垢)が溜まり、そのプラーク中の歯周病菌に感染することで起こります
この歯周病が進行すると歯と歯ぐきの間が深くなり、さらには歯槽骨(歯の土台になる骨)が溶け、歯がぐらぐらと動くようになり、最悪の場合、歯が抜け落ちてしまうこともあります。

歯周病とは高齢になってから歯を失う一番の原因であり、ご自身の歯を失うことに直結した病気なのです。

また今では、歯周病が口の中だけの問題だけではなく、全身の健康に影響を与えたり、また全身の健康から影響を受けたりすることについても注目がなされており、メディアなどでも取り上げられております。
具体的な例を挙げますと、歯周病の方はそうでない方と比較して心疾患を発症するリスクが高いとも言われておりますし、また糖尿病の方はそうでない方と比較して歯周病になるリスクが高いとも言われています。

治療の流れ

はじめに歯周病の基本検査を行い、歯肉炎や歯周病の状態が軽度の場合はスケーリング(歯石の除去)やブラッシング指導を行います。その場合は治療は1回〜数回で終わり、メンテナンスに移行します。

 

歯周病の状態が中等度〜重度の場合は、まず歯周病の状態を正確に把握するための精密検査を行い、お口の中の写真を撮ったり、細かいレントゲン撮影をして治療をするための資料を集めます。

 

その資料をもとに患者様の現在の歯周病の状態や治療の方法や進め方を説明いたします。ご自身の状態や治療方法をご理解ご納得された段階で治療を進めていきます。

 

患者様の歯周病の進行状況により治療方法や期間、回数は異なります。(歯周病の状態が重度になるほどメンテナンスに移行するまでの治療期間や回数はかかります)

 

治療方法はまず歯石やプラークの除去、またご自宅でのブラッシング指導などを行わせて頂きます。

 

歯周病が進行している場合は、痛みがないように麻酔をした上で深い位置についている歯石の除去を行います。治療は1回の処置で4本〜6本行い、ブロックごとに分けて行います。

 

すべての歯の治療が終わった段階で治療の再評価を行います。再評価で治りきっていない部分のみもう一度治療を行ったり、外科的に治療を行うことがあります。

 

治療が終わった段階でメンテナンスに移行します。その後のメンテナンスが非常に重要になります。

 

こんな方におすすめ

歯ぐきから出血がある

口臭が気になる

歯ぐきが腫れている

歯がぐらぐらする

歯と歯のすきまがあいてきた

歯が以前に比べ長くなった感じがする

歯並びが変わってきた

 

このような症状がみられた場合は、かわい歯科クリニックまでご相談ください。

歯周病が初期の場合はあまり痛みを感じることがなく、症状が進行してから初めて痛みや腫れを伴うことが多くみられます。

上記のような症状がござましたら、早めに検診、治療をお受けになることをお勧めいたします。

定期検診をお受けになることで、患者様ご自身が気づいていない歯周病の早期発見・早期治療につながり歯周病の悪化を未然に防ぐことも可能になります。